ヒストリーゾーン

タイプライター
JP1-111(1961年)

1958年、アメリカの販売拠点トップからの要請により、当時人気の高かったポータブルタイプライターの開発に着手しました。ミシンや編機の開発・製造で培った技術を活かすとともに、活字の製法を突き止めるために当時の技術陣が総力を挙げて研究を続け、1961年に生産をスタートさせました。アメリカ製タイプライターより3割安く、しかも性能で引けを取らないこのモデルは、アメリカ市場でたちまち評判となりました。

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