ヒストリーゾーン

日本語ワープロ
ピコワード(1984年)

1982年、世界最小のキーボード付電子プリンター「EP-20」を発売したあと、この印字方式を継承して国産初の個人向け日本語ワープロ「ピコワード」を発売しました。当時10万円を切る日本語ワープロは他社にはなく、先駆けとして大きな話題を集めました。しかしその後、大手家電メーカー、情報機器メーカーが相次いでこの市場に参入して開発・販売競争が激化し、わずか数年で撤退を余儀なくされました。

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